2024年　夏スタディツアー　保健室設置

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2024年春のスタディツアーで、私たちはグラフィス小中学校の子どもたちにインタビューを行いました。
そこで分かったのは、体調不良になった子どもたちの多くが、十分な対応を受けられず家に帰っているという現状でした。
 

「学校で少し休んで、回復したらまた授業に戻れる——そんな選択肢をつくりたい。」
そんな思いから、2024年夏、私たちはグラフィス小中学校に保健室を設置しました。

 

私たちは、保健室を設置して終わりではなく、これから先も子どもたちにとって大切な場所であり続けてほしいと願っています。
今後も渡航のたびに必要な物資や状況を確認し、保健室がしっかりと機能し続けるよう、継続的な支援を続けていきます。
子どもたち一人ひとりが、安心して学び続けられる環境づくりを、これからも目指していきます。